Hapyson LED発光テンヤで釣る!宮城雄勝湾内のタチウオテンヤ
8月のタチウオシーズン初期にプロトタイプをテストしたHapyson「LEDタチウオテンヤ」が9月に発売!さらに11月には「津本式計測マルチハサミ」の新色ブルーとグリーンが追加発売されるということで、これらを持ってハピソンガールのみなせちわちゃんとスタッフおがPコンビがタチウオ狙いで釣行しました!
※2022年10月取材記事です。
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今回は雄勝漁港を出港してすぐの雄勝湾内でタチウオ狙い
取材を行ったのは釣りTiki東北主催「秋のロックフィッシュバトル雄勝波板」翌日。いつも通り、おがPこと尾形慶紀船長の遊漁船Groovyで出船。
ただし今回はいつもの追波湾ではなく、雄勝漁港を出てすぐの雄勝湾内。この日は湾外が少し時化模様だったため、とりあえず湾内で始めてみて、厳しいようなら凪をみながら追波湾へ移動しようというプラン。
「追波湾ほどの魚影は無いけど、雄勝湾内もベイトが一杯入っていて十分にタチウオを狙えますよ」とおがP。
「LEDタチウオテンヤ」全4色が新発売
テンヤのヘッド部分にLED発光体を装備し、タチウオに効果的とされる赤色点滅で誘う、ハピソンの「LEDタチウオテンヤ」。水に入ると自動で点灯してくれるのでスイッチを切り忘れるような心配不要。ピン型リチウム電池式で、連続点灯約6時間、電池を交換すれば使い続けられる。
タチウオの食い渋く苦戦しながらも1本目をキャッチ!
出港して10~20分ほどで雄勝湾内水深40mほどのポイントに到着。底から10mくらいはベイトがびっしりで、「最近はこのベイト反応の前後、ベイトの群れの端の方でタチウオが食ってくる可能性が高いです」
テンヤに冷凍イワシをセットし、テンヤのアクションを色々と試していると、ちわちゃんにタチウオらしい魚がヒット!しかし、1本目はまさかのラインブレイク。
タチウオがいることは確認したので、テンヤをゼブラからフルグローにチェンジし、気を取り直して続けると再びアタリ。しかしながら、コツコツと小さいアタリが多く、アワせても乗らないか、乗っても掛かりが浅くバレてしまうこと数回。バラシが続くとエサだけ取られたりでリズムも悪くなり悪循環に・・。
LEDタチウオテンヤのイワシのセット方法
バラシが続きちわちゃんもトーンダウン、ベンチに腰掛けて半置き竿状態でステイさせていると、ジジーとドラグを鳴らす引き!この日の当たりパターンは置き竿系のステイモードでした。
1本釣った後は順調にタチウオを釣り上げた
テンヤのステイで食わせるコツをつかんでから、ちわちゃんはタチウオを連続キャッチ。事前におがP船長が言っていた通り、魚探の反応が消えたところでヒットすることが多く、タチウオはベイトの群れの周囲から捕食しているようだった。
11月発売予定の津本式計測マルチハサミ新色でタチウオ血抜き
ハピソン×津本式シリーズの第1弾であり、発売から好調に売れ続けている「津本式計測マルチハサミ」に新色登場。現行のレッドのほかに、ブルーとダークグリーンの2色が2022年11月に追加発売される。
脳締めピックを装備し、分解してナイフとしても使用できるのはこれまで同様。活締め、血抜きにウロコ取りやトゲ、内臓除去などあらゆる捌きを1本でこなすことができる。
最後にちょっとだけ青物ジギング
今季の宮城のタチウオはそろそろ終盤ながら、これからは全国各地の釣り場で「LEDタチウオテンヤ」を使用できる。「津本式計測マルチハサミ」は冬場の根魚やカレイ、タラ釣りなどにも活躍すること間違いなしだ。どちらもこれからのシーズンに向け要チェックのアイテムです。
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※取材協力/ハピソン
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